令和3年7月23日、7月とは思えない猛暑の中、東京都教職員研修会で使用する動画の収録が行われました。
東京都教職員研修会の動画収録
8月16日に予定されていた、あまがさすの森での東京都教職員研修会ですが、緊急事態宣言発令の影響でオンラインで行われることになりました。
当日はビデオ上映の後、オンラインでの質疑応答の予定です。そのためのビデオの収録が7月23日に行われました。
私たちはちょっと早めに集合してミーティング。
まだ7月、しかも10時前なのに気温は32℃。これから昼にかけて気温はぐんぐん上がっていきます。
研修会用の動画は環境公社の方が撮影するのですが、同時に私たちも撮影して会のプロモーション動画を作ります。
そして、内容の確認をしているところに環境公社の方が合流。あまがさすの森に向かって出発!
あまがさすの森は、針葉樹林、広葉樹林、尾根、谷、沢、整備された森、放置された森等々、様々な森の姿がそれほど広くない場所にギュッと詰まっています。
いろいろな森の姿をカメラに収めながらメンバーが解説していきます。そして、ところどころで、この活動に込めた思いを語らせていただきました。
この時、森の中は26℃。森は天然の空調機です。気温が上がると森の水分が水蒸気となって熱を奪い、生き物に適した温度を保つんですね。暑くなると汗をかいて体を冷やす人間と同じ。森は一つの大きな生命です。
身近な森を活用する会にはいろいろな人がいます。それぞれ得意とする分野や持っている技術は違うけれど、森や自然環境を大切に守っていきたいという気持ちは同じ。
皆さんも一緒に活動してみませんか?