Hugelkalturで鉢植えブルーベリー

Hugelkalturで鉢植えブルーベリー

砂漠に突然緑地帯が生まれたら驚きませんか?

Hugelkulturという方法があります。

土に木を埋める。それだけ。

園芸土の再生実験

早速実験です。

材料はこれ。

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  • 使用済みの園芸土
  • 棚を作ろうと思って乾燥させておいた木の枝(スギ、ヒノキ、サワラ、カエデ...かな? よくわかりません)
  • 電鋸と皮手袋

使用済みの園芸土を再生しようと思います。

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ガーっと15㎝くらいに切り刻みます。

さて、鉢に入れようと思ってあたりを見回すと、もう一つ放置されていた鉢を発見。

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去年、ヒマワリを植えていたものですね。こっちを再生させることにしました。

土を振るいながらいったん別の鉢に移して、木の枝を縦に並べて埋め込みます。

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縦の方が木の繊維の中を水が通り抜けやすいのではないかと予想しました。

そしてもう一段埋め込みます。

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土をかぶせたら完成です。

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後は放置...でいいはずですが、根が付かないまま新芽の出そうなブルーベリーの挿し芽を植えてみました。

ブルーベリーは水はけ、水持ちの良い酸性土で良く育ちます。そのため、ピートモスというミズゴケが堆積したものが使われるのですが、これが劣化しやすく、鉢植えだと最低でも2年に一回は植え替えが必要になります。

おそらく、このHugelkaltur(もどき)は、木が腐敗するときの腐食酸で酸性に傾きつつ、腐食した木の性質で水はけ、水持ちのいい土になるのではないかと。

水を注いでみると...(動画は2回目の注水です)

ポコポコと水を吸い込んでいきます。埋めた木が排水管のようになっているんでしょうか。

森作りの視点の一つとして

そういえば、先日、青梅市と杉並区共同で開催している「森林ボランティア育成講座」を受講してきたのですが、植樹をしようとしたらひどい土壌環境でした。ほぼ粘土質。

植えないわけにはいかなかったので、願いを込めて植えてはきたのですが...。

そのような場所でも除伐間伐した木や枝を埋め込んで1~2年待てば、土壌が回復するかもしれません。

自然状態では、枯れて腐った木の根が水を通し、地下の排水網を形成するそうです。水はけが良くなって空気をたくさん含むようになれば、微生物も増えていくはず。

除伐、間伐、下草刈りだけでなく、木や草を土に埋め込んでいくという土壌のケアも森林整備の一環として行ってもいいんじゃないでしょうか。

さてさて、この鉢とブルーベリーがどうなるか。

またレポートします。

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